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M16×110 金型クランプ用ハーフトルクボルト(HTB16110)
金型クランプは「締付けトルク」ではなく
「軸力」に着目を!
半分の力で今まで通りの締付けができます。
・座面の摩擦抵抗をなくし、約半分の力で締付けでき、
1/3の力で外せます。
・緩みづらいです。
・耐磨耗処理により、一般品の2倍の表面硬度があります。
・自身のネジ山に加えダイプレートのネジ山も傷み難くなります。
■半分の力で締付けでき、軽く外せるその理由は?

ハーフトルク・ナットの断面構造 |
通常品 |
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ハーフトルクボルト |
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|
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締付け作業では座面の回転摩擦抵抗が約45%もあり、加えた力の内ボルトを引っ張る力(=押さえる力)に伝わるトルクは55%です。 |
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座面の回転摩擦抵抗をなくし、締付けた力が100%ボルトを引張る力(=押さえる力)になります。 |
■商品詳細
型式 |
サイズ |
全長 |
首下 |
外径 |
標準締付
トルク |
軸力 |
HTB16110 |
M16 |
142mm |
110mm |
37mm |
90Nm |
5t |
※1) 販売は1本単位です。
※2) 発送まで約3日必要です。
商品コード : 7-000267 |
製造元 : MNS |
価格 : 3,200円(税込3,456円) |
ポイント : 32 |
|
■ハーフトルク製品締め付け時の注意項目と締め付け力
1.本品を使用した場合、通常品の約半分の力で締め付け出来ます。
(従来と同じトルクで締付けると2倍の力で締付けることになります。ご注意願います。)
2.クランプ使用時は、金型の厚みと厚み調整板を平行にして下さい。
(差があると偏った荷重がかかり、本品の損傷ひ金型が固定されません。)
3.歪んだクランプ、焼き入れをしていない厚みの薄いクランプは使用しない。
クランプが歪むと金型を押さえる力が逃げ、金型を固定出来ません。
4.ナット、ボルト等に離型剤等の汚れが付着したら、洗い油等で洗浄する。
5.製品の標準締め付けトルク値と軸力(押さえる力=引っ張る力)は下表の通りです。
(このトルク値以上では締め付けないようお願いします。)
サイズ
|
トルク(N・m)
|
軸力(ton)
|
 |
M10
|
20
|
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M12
|
35
|
1.5〜2
|
M16
|
90
|
4〜5
|
M18
|
120
|
5〜6
|
M20
|
180
|
8〜9
|
M22
|
240
|
10〜11
|
M24
|
280
|
11〜12
|
M27
|
450
|
13〜14
|
M30
|
600
|
16〜17
|
M36
|
1100
|
|
※)クランプ使用の場合は、軸力が上記の約半分になります。
(ボルトがクランプのセンター位置で使用の場合)